輸出規制答弁期限を5日後に控え…日本「韓国に戦略物資を不正輸出した企業を摘発」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.27 08:24
日本の警察が生物化学兵器の製造など軍事目的に転用可能な装備を韓国に不正輸出した疑いで、日本の粉体機器メーカーの代表ら同社の3人を逮捕した。
26日の共同通信、NHKなどによると、日本警視庁は生物兵器の製造に使用可能な「スプレードライヤー」(噴霧乾燥装置)を韓国に無許可で輸出した疑い(外国為替及び外国貿易法違反)で、横浜にある製造メーカー「大川原化工機」の大川原正明社長ら3人を逮捕した。この装置は2013年から日本経済産業省が規定した「輸出貿易管理令リスト」の規制対象に含まれている。