韓国政界に落ちてきた元慰安婦団体代表をめぐる論争…「内訳公開を」vs「親日攻勢だ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.12 14:09
日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(以下、正義連)の元理事長で、与党系「共に市民党」比例代表で当選した尹美香(ユン・ミヒャン)氏をめぐる論争が第21代国会開会を控えて政治争点化している。未来統合党など保守野党の攻勢基調は論争初期と似ている。反面、「正確な事実関係が先だ」〔李海チャン(イ・ヘチャン)共に民主党代表〕と話していた与党では「尹美香援護」の雰囲気が濃くなり、汝矣島(ヨイド)政界に「戦線」が形成される雰囲気だ。
◆与党・正義連「生活支援は国が、正義連は救護団体ではない」