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【時論】「脱原発」にこだわらなければ、600万人の雇用が創り出される=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.12 12:01
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韓国で稼動中の原発24基の中で14基の核心機器を斗山重工業が製作した。原子炉・蒸気発生器・タービン発電機・計測制御設備と冷却材ポンプなどだ。韓国とアラブ首長国連邦に建設中の新型原発8基の核心機器も斗山重工業が供給した。そのような斗山重工業が熟練した技術者を派遣してから休業する事態による波紋は思ったより大きい。

原発の安全と性能は持続的な保守・維持を通じて確保される。特に、安全な運転のために周期的な予防整備と保守が欠かせない。この過程で主な部品の適期供給が重要だ。そのため、原発運営会社は製作会社と常に緊密な協力関係を維持しなければならない。

 
斗山重工業と協力企業らが没落すれば韓国水力原子力は片方の翼のない鳥となる。小さな故障でもすれば外国企業の扉をたたかなければならない。韓国の技術で作った原発の部品を外国企業が適正な時期に供給することは難しい。これは原発利用率の下落と安全に対する潜在的脅威につながる。安全を前面に出した脱原発が安全を阻害する力説が発生する。電気料金の引き上げ要因も発生する。原発の輸出も絵に描いた餅になる。一 波纔かに動いて万波随う斗山重工業事態は緊急金融支援と構造調整で解決される問題でない。上手くできることの道を開けて支援する必要がある。

政府は新型肺炎による経済危機の克服に向けて55万雇用を今年年末までに創り出す計画だという。その場凌ぎで性急に雇用を創り出すよりはすでに計画されたシンハンウル原発3、4号基の建設を再開したほうがはるかに効果的だ。これはよく準備された「韓国版ニューディール」事業で8兆ウォン規模、延べ人数600万人の雇用を創り出すことができる。原発の安全と利用率も引き上げることができる。

斗山重工業と協力企業の大切な雇用を守りながらも韓国の原子力技術の「没落のドミノ」も阻止することができる。一石三鳥に他ならない。開かれた姿勢で議論したい。

チョン・ジェジュン/釜山(プサン)大学機械工学部教授・元原子力安全委員

【時論】「脱原発」にこだわらなければ、600万人の雇用が創り出される=韓国(1)

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