【時視各角】文在寅政府の代わりに書く経済反省文
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.25 09:40
文在寅(ムン・ジェイン)政府はその間の雇用惨事に対して「体質改善にともなう苦痛」と主張した。それからも停滞が深刻化すると「経済成果が国民にまともに伝えられていない」とすると、最近「わが経済が正しい方向に向かっている」と声を高めた。真実は別にある8月就業者数の増加を根拠に前面に出したものだ。
今の韓国経済の状況を直視するなら、このような話が出る場合ではない。任期の折り返し地点が差し迫っているため、政策成果を点検して失敗に対しては果敢に反省しなければならない時だ。だが、意地っ張りのように「マイウェイ」だ。それならメディアが代わりに反省文を書くほかはない。メディアの責務である政策批判とけん制が充分でなかったことに対する自責だ。