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<コロナ危機と対応、そして未来>ポストコロナ時代はどうなるのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.11 13:39
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「保護貿易、大きな政府・国粋主義が持続するだろう。新型コロナ以前の時代には戻りにくい」。

8日に「新型コロナウイルス感染症危機と対応、そして未来」をテーマに開かれたウェビナー(ウェブセミナー)で出てきた今後の見通しだ。

 
崔鍾賢学術院と中央日報が共同で主催したウェビナーには、崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長、崔鍾賢(チェ・ジョンヒョン)学術院理事長、洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)中央ホールディングス会長兼韓半島平和構築理事長をはじめ、李俊昊(イ・ジュンホ)ソウル大自然科学大学長、李夏慶(イ・ハギョン)中央日報主筆、廉載鎬(ヨム・ジェホ)元高麗大総長、朴仁国(パク・イングク)崔鍾賢学術院長など26人の専門家が参加した。

参加者は「新型コロナが従来の秩序を完全に変える」という意見で一致した。崔会長はこの日、歓迎のあいさつで「協力と相互信頼に基づいた国際関係にも、排他主義と閉鎖性が強まるはず」とし「不確実性が高まる『ポストコロナ時代』にあらかじめ対応する必要がある」と述べた。

洪会長も「我々はコロナ以前の時代に決して戻ることはできない」とし「人類は生存がかかる問題で試されている」と話した。続いて「生産・需要の同時崩壊で急速な自動化と『雇用のない経済回復』という暗鬱な未来が予想されるが、環境・生態に対する関心が高まった今が逆説的に地球を生かすことができる絶好の機会」とし、国家間の共存と協力を強調した。

両会長はポストコロナ時代のキーワードに「安全網の構築」と「自利利他」を挙げた。

崔会長は「新型コロナで従来のシステムと働き方を根本的に見直すことになった」とし「従来のシステムは外部の衝撃に脆弱であり、ワクチンよりも直ちにお金になる治療剤の開発に集中した投資活動は、利潤ばかりを追求してきた民間経済システムの限界を見せた」と反省した。

また「新型コロナの拡大が企業の役割について根本的に考えさせるきっかけになった」と話した。新型コロナの感染が拡大していた3月、SKグループは大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンブクド)の脆弱階層およそ1500人に弁当や生活必需品を伝える幸福弁当支援事業をした。社会的企業と共同で弁当・生活必需品を確保し、この地域のSKグループ構成員が自発的に弁当などを配達した。

◆崔会長「企業は社会安全網の提供に寄与すべき」

崔会長はこの経験をめぐり「ポストコロナ時代の企業の役割はこのようなものではないだろうかと思う」と述べた。「企業は政府と地域社会、社会的企業などと共同体を形成し、疎外死角地帯を見つけて問題を解決する安全網(Safety Net)を提供することに積極的に寄与しなければいけない」という自省だ。

崔会長は「革新を果敢に受け入れる社会的な雰囲気が形成されただけに、より挑戦的で大胆な制度の導入と変化に関する悩みが続かなければいけない」と強調した。

洪会長はポストコロナのキーワードに「自利利他」を提示した。他人の存在に配慮することで共に良い暮らしをする知恵を意味する。これは個人のレベルにとどまらない。

◆洪会長「米中はお互い責任転嫁」

洪会長は「国と国の関係でも自利利他はウィンウィン(Win-Win)を可能にする」と述べた。続いて「最も脆弱なアフリカ大陸が新型コロナを乗り越えてこそパンデミックも終止符を打つことになるが、危機克服に率先すべき米国と中国はお互いに責任を転嫁している」と指摘した。さらに「米国と中国、欧州はグローバル連帯に動き出し、世界保健機関(WHO)を再整備する必要がある」と強調した。

洪会長は韓国が新型コロナ事態初期の失敗を踏んで防疫に成功した模範国になったと診断した。「韓国は診断(Test)・追跡(Trace)・治療(Treat)という3Tシステムを完ぺきに稼働した世界唯一の国であり、もう一つのTである透明性(Transparency)も高く維持した」とし「(その結果)韓国は史上初めてソフトパワーで世界の注目を浴びている」と評価した。続いて「我々のソフトパワーを世界に出せるほどの普遍的価値に昇格させる、密度のある意味規定の過程が必要だ」と話した。

洪会長は「革新企業と創業青年が実力を発揮できるよう後押ししなければいけない」とし「疫病で最も大きな苦痛を受ける社会的弱者に近づいて手を握ることも疎かにしてはいけない」と強調した。

一方、オンラインで進行されたこの日のウェビナーはやや重いテーマにもかかわらずオピニオンリーダーの間で高い関心を集めた。聴衆なくリアルタイムで生中継されたウェビナーの累積照会数は2万4000回に迫った。ウェビナーはこの日午前9時15分に始まり、午後6時30分過ぎに終わった。座長と演説者が本人のセッション以外には聴衆として参加し、座席は2メートル間隔で配置された。崔会長はセッション討論の際、「この状態が続く場合、パンデミックが起こるのを防ぐ措置や社会システム研究の端緒はあるか」という質問を投げかけた。ウェビナー全体映像はユーチューブ(https://www.youtube.com/watch?v=fUC4it9pDMI)で確認できる。

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    <コロナ危機と対応、そして未来>ポストコロナ時代はどうなるのか

    2020.05.11 13:39
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    崔鍾賢学術院と中央日報が共同主催したカンファレンス「新型コロナ危機と対応、そして未来」が8日、ソウル江南区の崔鍾賢学術院で開かれた。洪錫ヒョン中央ホールディングス会長が演説している。 イム・ヒョンドン記者
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