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米中コロナ攻防戦激しいが…突如「フランスで昨年末発生した」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.06 09:42
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昨年貿易戦争を繰り広げていた米国と中国が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)発生源をめぐり再び冷戦体制に突入した。フィナンシャル・タイムズ(FT)はコラムを通じて「最悪の場合、両国の激しい感情から始まった冷戦は実際の武力衝突につながる場合もある」とし「両国が独立的な機構の新型コロナ発生源調査に同意しなければならない」と助言した。

これに先立ち、中国と米国はそれぞれ新型コロナ発生地として相手の国を互いに名指しした。中国政府は新型コロナの初期発生地が中国ではなく米国や欧州である可能性が高いと主張し、米国は中国責任論に火をつけて新型コロナが中国武漢研究所から発生したという証拠を持っていると攻勢をかけた。

 
◆新型コロナ発生の責任をなすりつけ合う米中

マイク・ポンペオ国務長官は3日(現地時間)、「武漢研究所で新型コロナが発生した膨大な証拠(Enormous evidence)がある」と主張する談話を発表した。すると4日、中国官営のCCTV(中国中央電視台)は「ポンペオはまともな精神状態ではない」と非難した。共産党機関紙の人民日報は「米国の主張は冷戦時代の化石のような主張」と反発した。

ドナルド・トランプ大統領が「中国を庇っている」と批判する世界保健機関(WHO)も「米国の武漢研究所発生説の証拠はまだ届いていない」とし、米国の推測性主張かもしれないとの立場を明らかにした。

米国はまだ武漢研究所発生説を裏付ける証拠を公開していない。新型コロナが中国武漢で急激に拡大した後、2月に世界的な大流行(パンデミック)が到来したため、一般的に中国で発生したとするイメージが優勢だ。だが、中国が新型コロナ発生地という主張はまだ科学的な裏付けを獲得していない状態だ。

WHOの感染症専門家マリア・ファン・ケルクホーフェ氏は1万5000個のコロナウイルス遺伝子配列を分析した結果、すべて自然に発生したものであることを確認したと明らかにした。WHOは新型コロナが動物からヒトに転移した経路と中間宿主を突き止めてこのような事態が再発しないようにするために注力するという立場だ。

5日、米CNNによると、米国の主導で結成された西側5カ国の情報機関同盟「Five Eyes(ファイブアイズ)」でもコロナウイルスが武漢研究所から発生したという米国トランプ政府の最近の主張に同調できないという声が出ている。ただし、ファイブアイズは武漢市場で発生した可能性にはやや重きを置いていると伝えられた。

米中コロナ攻防戦激しいが…突如「フランスで昨年末発生した」(2)

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