주요 기사 바로가기

金正恩氏、再登場の次は挑発…監視哨所への銃撃は予告篇?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.04 07:24
0
3日北朝鮮軍による韓国軍の監視哨所(GP)銃撃をめぐり、韓国軍当局は偶発的射撃の可能性に重きを置いている雰囲気だ。軍関係者は「銃撃当時、霧が立ち込めていて照準射撃が難しかった。挑発を計画したとすれば、気象条件が良い時を選んだだろう」とし、「銃撃を前後にして北朝鮮軍GPの付近にある畑で北朝鮮軍兵力が動揺せず農作業を行っていた」と情況を説明した。

だが、北朝鮮軍が軍事的に極めて敏感なDMZで偶発的に射撃を行い、その銃弾が偶然にも韓国軍のGPに4発も命中させるのが常識的に可能なことなのか反論が少なくない。韓南(ハンナム)大学国防戦略大学院のヤン・ウク兼任教授は「DMZで射撃するというのは北朝鮮高位層の許可を得ずには不可能だから故意性を排除するのは危険だ」として「特に、南北軍事当局が試験的に撤収したDMZ内で銃撃が発生したというのはおそらく政治的行為になる可能性がある」と話した。

 
特に、重篤説が出回っていた金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が健在を誇示した翌日銃撃が起きたということから、今回も「所在不明→公開→挑発」のかつての方式が繰り返されるのではないかという懸念の声が続く。金委員長は昨年10月27日妙香山(ミョヒャンサン)医療器具工場を視察した後2週間以上公開席上に現れなかった。その後、金委員長は11月23日南北境界地域である西部戦線の昌麟島(チャンリンド)防御部隊を訪れて海岸砲発射を指示した。これは南北が一切の敵対行為を全面中止することにした9・19軍事合意の公開的違反だった。今回の銃撃も当時に続いて9・19軍事合意の2回目の違反行為だ。

また、2017年7月4日北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星14」を試験発射する前にも金委員長は13日間北朝鮮メディアから姿を隠した。同年5月14日北朝鮮が中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」を発射する前にも類似した方式を見せた。4月27日から5月4日まで8日間金委員長の公開活動がなかった。

このような前例からみると、金委員長の再登場以降北朝鮮は外部世界が健康を問題にして「最高尊厳」を冒とくしたという理由で銃撃以上の大きな挑発に出る可能性があるという懸念の声が相次ぐ。漢東(ハンドン)大学国際地域学科のパク・ウォンゴン教授は「この日、銃撃は米国とドナルド・トランプ大統領に戦略的挑発に乗るという『信号弾』なのかもしれない」と話した。韓国軍の一部では、北朝鮮で春季の営農が終わる今月末や来月初めに潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)や中距離弾道ミサイル(MRBM)発射関連活動に出る可能性もあるという見方もある。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    金正恩氏、再登場の次は挑発…監視哨所への銃撃は予告篇?

    2020.05.04 07:24
    뉴스 메뉴 보기
    北朝鮮の金正恩国務委員長
    TOP