北朝鮮が中部戦線GPに複数回銃撃…韓国軍、警告放送後に対応射撃
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.03 12:47
韓国合同参謀本部は3日、「きょう午前7時41分、中部戦線監視哨所(GP)に対し北側から発射された銃弾数発が被弾する状況が発生した」と明らかにした。
合同参謀本部は「わが軍は対応マニュアルにより現場指揮官の判断の下に警告放送と射撃2回を実施した。南側人員と装備の被害はない」と説明した。
続けて「わが軍は軍通信線を通じ北側と状況把握および追加的な状況が発生しないよう措置している。必要な対備態勢を備えている」と付け加えた。