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【コラム】韓国、戦争抑止効果あるミサイル戦力で日中朝に大きな後れ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.20 11:29
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◆外国の侵略を防ぐ効果的な武器ミサイル

トマホーク巡航ミサイルはジェットエンジンが搭載され、弾道ミサイルより速度が遅い亜音速(subsonic speed)で低高度で目標物に接近する。トマホークはインディアンの言葉で戦闘用の斧を意味する。西部映画でインディアンが斧を投げて相手に刺さるように正確に目標物を打撃するという意味だ。巡航ミサイルは目標物に接近する過程で、衛星利用測位システム(GPS)情報で地形地物を読み取り、誤差範囲1メートルで目標物を撃破する。正確度は優れているが、速度が遅いため迎撃される可能性が高い。

 
現代社会でミサイルは外国の侵略を防ぐのに最も効果的な武器だ。相手国が攻撃の兆候を見せれば自国のミサイルで相手国の核心施設を攻撃できるため、武力行動を取りにくくする戦争抑止力効果が大きい。北朝鮮がミサイル開発に国力を集中した理由は、保有ミサイルで相手国を攻撃し、相手国が北朝鮮を侵攻できないよう抑止するためだ。

韓国のミサイル戦略は、慶尚北道金泉(キムチョン)を基点に同心円を描き、半径が800キロ以内にある相手国の核心施設を破壊できる準備体制を整えることだ。北朝鮮の固体燃料ミサイルの射程距離が2500キロを超えることを考慮すれば、韓国もそれ以上の水準に射程距離制限を解除しなければいけない。ミサイル領域で韓国は周辺国の中国・日本はもちろん、北朝鮮と比較してもその能力が大きく後れを取っている。

【コラム】韓国、戦争抑止効果あるミサイル戦力で日中朝に大きな後れ(1)

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