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韓国政府「新型コロナ抗体医薬品、早ければ来年中に出る」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.14 13:55
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新型コロナウイルス感染症を治療する抗体医薬品が早ければ来年中に出てくる見通しだ。新型コロナ完治患者の血液を利用した血しょう治療薬は2、3カ月以内に作られるという見方も出ている。

韓国中央事故収拾本部のユン・テホ防疫総括班長は14日午前の定例記者会見で「(新型コロナを治療する)抗体医薬品は国立保健研究院と国内企業(セルトリオン)が共同研究をしていて、年内に臨床試験に入ることを目標に、早ければ来年中に出るだろう」とし「血しょう治療薬も国内企業と共同研究を進行中で、多量の血液が確保されれば2、3カ月以内に治療薬の開発が可能」と明らかにした。

 
抗体医薬品とは、完治判定を受けた患者の抗体を抽出した後、遺伝子工学技術を利用して作った医薬品をいう。抗体医薬品が出てくれば新型コロナウイルスだけを標的にした治療が可能になり、副作用を最小化できる。血しょう治療薬も回復した患者の血液のウイルス抗体を利用して新型コロナウイルスを除去する物質だ。

この日、政府は新型コロナ治療薬開発の支援を継続するための政府レベルのシステム運営案も用意した。このため▼完治者の血液確保の簡素化と臨床試験規制適用の合理化▼感染病R&D投資の拡大▼AI基盤の治療薬候補物質発掘プラットホーム構築▼公共ワクチン開発センター・ワクチン実用化事業団など研究インフラの構築--などを推進する。

新型コロナワクチン・治療薬の開発のために規制を緩和して投資拡大を決める「汎政府支援団」も今週中に設置される。朴凌厚(パク・ヌンフ)保健福祉部長官と崔起栄(チェ・キヨン)科学技術情報通信部長官が共同団長を務める。支援団は今後、国内新型コロナ治療薬・ワクチン開発状況を点検し、現場支援対策を用意する。

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