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愛知県、感染者と発表した28人のうち24人を陰性に訂正

ⓒ 中央日報日本語版2020.04.13 14:30
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愛知県で新型コロナウイルス検査で陽性と発表した28人のうち24人が陰性に訂正される事態が発生した。

13日の日本メディアの報道によると、愛知県は前日夜に新型コロナ感染者として発表した28人のうち24人が実際には陰性だったとし、発表の誤りについて謝罪する記者会見を行った。

 
検査を担当した愛知県の衛生研究所は管内の保健所から「検査を依頼した検体がすべて陽性になったのはおかしいのではないか」という指摘を受け、再検査を行った。再検査の結果、陽性に分類された28人のうち24人は陰性であることが明らかになった。

陽性から陰性に訂正された人の中には別の原因で死亡し、すでに火葬された1人も含まれていた。愛知県は事後検査を受けたこの男性が新型コロナによる肺炎で死亡したと発表していた。

愛知県はPCR(遺伝子増幅)検査の事前処理段階で、陽性患者の検体の一部が陰性対象者の検体を汚染したとみられると明らかにした。しかしどのような経緯で検体が飛散したかについては明確に説明しなかった。

誤った検査の結果、6人は入院し、うち80代の男性1人は2時間ほど別の新型コロナ養成患者と同じ病室にいたことが分かった。愛知県はこの男性がこの過程で感染している可能性もあるとみて、経過を観察しながら再検査することにした。

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