韓国アフリカ海外同胞のチャーター機に日本人も搭乗…「悪化した韓日関係の中の共同歩調」
ⓒ 中央日報日本語版2020.04.13 11:18
新型コロナウイルスの拡散で韓国政府が韓国海外同胞の帰国のために準備したチャーター機に日本人も搭乗した事実が知らされた。11日、読売新聞によると、韓国政府は3月31日アフリカ・マダガスカルから帰国しようとする韓国海外同胞のためにチャーター機を運航した。このチャーター機には韓国人26人だけでなく、日本人7人や米国、ドイツ、英国、オーストラリア、ノルウェー国籍者など計97人が搭乗した。この航空機はエチオピア・ボレ国際空港まで運行された。
また、4月に入ってフィリピンとケニアで日本人それぞれ12人と50人がマダガスカルと同じ方式で韓国チャーター便を利用した。カメルーンでは日韓が共同でチャーター機を手配し、邦人56人が帰国した。