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韓国、新型肺炎による死亡者204人…53%は病院・療養施設で感染

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.10 11:49
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)による韓国国内の犠牲者が200人を超えた。防疫当局は現在、死亡者の主な感染経路を施設と病院と推定している。

死亡者を分析した結果、高齢の基礎疾患者(持病)がウイルスに脆弱であることがもう一度確認された。特に、心不全(心臓病)など循環器系疾患を病んできた患者が致命的だった。

 
中央防疫対策本部によると、9日0時基準で死亡者は204人だ。現在の死亡者の感染経路は「施設・病院」が109人(53.4%)とされている。施設・病院の中には療養(病院)施設と医療機関、昼間・夜間保護センターなどが含まれている。また「新天地関連」で感染して亡くなった患者は21人(10.3%)に達する。「感染者接触」にともなう感染による死亡者は17人(8.3%)だった。残りの死亡者57人(27.9%)の感染経路調査はまだ終わっていない。

死亡者10人中9人は入院室(185人・90.7%)で亡くなった。救急室で死亡した場合は17人(8.3%)だ。

自宅で息をひきとった感染者も2人(1%)だった。大邱(テグ)・慶北(キョンブク)地域を中心に感染者が急増した2月末には病床不足で適時に治療を受けられなかった70代感染者と徹夜後自宅で亡くなって事後に確診判定を受けた40代だ。

死亡者のほとんどは高齢の基礎疾患を病んでいる人だった。平均年齢は77.4歳(35~98歳)と分析された。65歳以上が175人で85.8%を占めた。

死亡者の中で基礎疾患のない感染者は「たった1人」に過ぎなかった。持病としては心・脳血管疾患など循環器系疾患が160人(78.4%・複数を含む)で最も多かった。糖尿病など内分泌系疾患106人(51.9%)、認知症など精神疾患87人(42.6%)、呼吸器系疾患55人(26.9%)などが後に続いた。

性別では男性が107人で女性(97人)より多かった。海外の多数の研究などによると、男性の高い致命率(新型肺炎死亡者を感染者で分けたもの)は喫煙のような生活習慣や遺伝的要因などに起因するとみられる。韓国防疫当局も4日から喫煙者を新型肺炎の高危険群に含んだ。

死亡者を地域別にみると、感染者数が多くの大邱・慶北地域で比較的に多くの患者が亡くなった。大邱地域の死亡者は139人(68.1%)に達する。次に、慶北47人(23.0%)、京畿道(キョンギド)11人(5.4%)だった。釜山(プサン、3人)とソウル(2人)、蔚山(ウルサン、1人)、江原(カンウォン、1人)が占める割合は1.5~0.5%水準だ。

韓国の致命率は1.96%となった。累積感染者が2万2000人を超えた11カ国に比べると、致命率が比較的に高くない方だ。感染者8万2048人となっているフランスは1万869人が亡くなって致命率が13.2%に達する。最も高い。イタリアと英国の致命率も10%以上だ。それぞれ12.7%・11.7%だった。

だが、ベトナムのようにこの日0時基準にたった1人の死亡者も発生していない国もある。日本(1.8%)とタイ(1.3%)は韓国より致命率が低い。

中央防疫対策本部関係者は「最近、自宅で入院待機状態で亡くなった感染者はいない」として「政府や医療機関は患者の完治のために治療に最善を尽くしている」と話した。

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