3月の給与支払えなかった韓国LCC、職員750人減員へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.02 07:04
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で直撃を受けた韓国航空会社のうち、大規模な希望退職と整理解雇を推進するところが初めて出てきた。
1日、航空業界とイースター航空によると、先月31日に開かれたイースター航空労使会議で、使用側は現在1683人の職員を930人余りまで減じる計画だと明らかにした。構造調整対象は職員の45%となる約750人だ。航空業界関係者は「まず希望退職の申請を受け付けた後、構造調整の目標値に達しない場合、整理解雇に踏み切る案を決めたと承知している」と伝えた。