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イタリア韓国海外同胞530人、曲折の末にチャーター便で帰国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.01 08:52
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イタリアに住む韓国の海外同胞530人余りが1~2日2回にかけて政府が斡旋した大韓航空チャーター便に乗って仁川(インチョン)空港に到着する。

先月30日、仁川空港を出発した1回目のチャーター便がミラノに滞留中の同胞313人を先に連れてくる予定だ。31日午後に出発したチャーター便はローマに続きミラノをもう一度立ち寄って海外同胞212人を乗せて仁川空港に帰還する。ミラノなどイタリア北部でチャーター便の搭乗を希望した海外同胞数が多く、ミラノとローマ区間の移動が実質的に難しい点を考慮して2回にわたって政府のチャーター便を送ることになった。

 
政府が直接出てチャーター便を投じたのは中国武漢海外同胞と日本クルーズ船乗客、イランとペルー海外同胞に続いて5回目だ。3回にわたってチャーター便を送った武漢や現地航空会社と協議が不発になって出発が遅れたイランのようにイタリアも曲折が多かった。現地の韓人会が15~17日、大韓航空を接触する時は外交部はチャーター便の投入に消極的な態度を見せた。青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民請願掲示板でイタリアチャーター便の投入を賛成する声と反対する世論が対立したこともある。しかし、イタリアから韓国まで直航便が運航される近隣国家への移動経路まで制限され、結局先月24日政府次元のチャーター機の投入が決定された。

海外同胞は今月1~2日、仁川空港に到着し次第に症状がある人は仁川空港で、無症状者は政府が用意した臨時生活施設に移動して新型肺炎診断検査を受けることになる。これに先立ち、駐ミラノ総領事館は搭乗需要調査を始め、搭乗客の中で1人でも感染者が発生する場合、全員が14日間施設隔離されるという点を知らせた。全員が陰性判定を受けるといっても4日後2回目の診断検査を行って全部陰性判定を受けてこそ自宅隔離に転換される方針だ。中央災害安全対策本部は31日、1・2回目のチャーター機で入国する海外同胞がそれぞれ平昌(ピョンチャン)ザ・ホワイト・ホテルと天安(チョナン)郵政公務員教育院に隔離される予定だと明らかにした。

今後政府次元の追加チャーター機の投入について外交部は「政府が直接賃借りして斡旋するのはイタリア以外には今のところない」という立場だ。青瓦台国民請願掲示板にはサウジアラビア・インド・シンガポール・マレーシア・パラグアイ・ロシア・オーストラリア・ニュージーランドなどからチャーター機を送ってほしいという請願文が掲載されている。

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    2020.04.01 08:52
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    2月12日、中国湖北省武漢地域に滞留していた韓国海外同胞と中国人家族がソウル金浦(キンポ)国際空港に到着して大韓航空チャーター機から降りている。キム・ソンニョン記者
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