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【コラム】中国版グローバル化に同乗した代償が何かを見せた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.31 11:35
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◆グローバルサプライチェーンの変化が不可避

このような状況に備えて設けた国際協力装置は機能していない。2008年の世界経済を沈没直前で救った主要20カ国・地域(G20)首脳会議はどこに行ったのか。先週ようやくテレビ会議を開いたが、市場の不安を解消することはできなかった。決定的な瞬間はすでに過ぎた。G20首脳会議が終わると、トランプ大統領は台湾の国際関係強化を支持する法に署名した。米中対立はさらに激しくなる状況だ。絶体絶命の瞬間にG20国家のロシアとサウジアラビアは石油の覇権をかけて争っている。火に油を注ぐ姿だ。しかもサウジアラビアは今年のG20議長国だ。3月初めに開催された西側先進国のG7会議は行動のない言葉の聖餐で終わった。

 
経験したことのない沈黙と恐怖が広がっているが、世界を救うリーダーシップはどこにも見えない。効率性を至上の価値として前に出してきたグローバル化はもう後退する運命にある。コスト削減という命題を信奉しながら先端技術を触媒に世界各地をクモの巣のように連結したグローバルサプライチェーンの持続可能性は懐疑的だ。グローバルサプライチェーンに編入された地域範囲ほど、増大した効率性の裏には脆弱性が隠れていることを、ようやく知ることになった。その中心にチャイナモデルがあるが、その脆弱性は致命的なものかもしれない。99.9999%の純度の部品にだけ「オールイン」した時代は、99.99%の純度の部品にも供給権を付与しなければいけない「戦略的配分」の時代に変化するだろう。

拡張の一途をたどっていたグローバルサプライチェーンは地域化され、縮小するだろう。米国の中心軸と中国の中心軸への二極化が本格化する可能性がある。体制は違ってもサプライチェーンは共有できた世の中は消えていくだろう。想像もできない巨大な波が押し寄せてくるが、韓国はどのように生存するのだろうか。コロナ危機を防ぐのに没頭する間、さらに大きな危機が韓国に近づいている。

崔炳鎰(チェ・ビョンイル)/梨花女子大学国際大学院教授

【コラム】中国版グローバル化に同乗した代償が何かを見せた(1)

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