完治して退院したが再び確診…10件以上発生に韓国当局「深層調査が必要」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.30 11:04
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)による感染者Aさん(30代・女)は先月10日、全北(チョンブク)群山(クンサン)医療院に入院して治療を受けた。1カ月以上の治療の末に2回「陰性」判定を受けて21日、退院した。だが、2日後である23日、再び症状が現れた。
その後、大邱(テグ)医療院選別診療所を訪ねて診断検査を受けたAさんは26日、再び感染者になった。Aさんは現在、啓明(ケミョン)大学大邱東山(テグ・トンサン)病院で治療中だ。群山医療院で退院する前にはウイルスが抑制されていたが、再び再活性化したことが分かった。Aさんを乗せたタクシーの運転手は陰性判定を受けた。