有事の際、韓米の北上陸作戦はどうするのか…米海兵、タンク部隊の解体へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.25 10:05
米海兵隊が2030年までにタンク部隊全体を解体するなど強力な構造調整に入る。今後、南シナ海または東シナ海での中国との一戦に対応するための動きだ。これを受け、有事の際には米海兵隊との連合上陸作戦を計画している韓国海兵隊も、米海兵隊の変化に関心を向ける必要があるという指摘が出ている。
米ウォールストリートジャーナル(WSJ)は22日(現地時間)、デビッド・バーガー米海兵隊司令官が今後10年間に米海兵隊を革新する案を近く発表する予定だと報じた。この法案によると、兵力は現在の18万9000人から17万人に減少する。海兵隊の歩兵大隊は24個から21個に、砲兵大隊は21個から5個にそれぞれ減る。