北朝鮮のミサイルとトランプ大統領の親書、青瓦台は「公式の立場はない」とするが…
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.23 11:27
弾道ミサイル2発と米大統領の親書。青瓦台(チョンワデ、大統領府)が週末の2日間に接した全く異なる性格の北朝鮮発の話題だ。
北朝鮮は21日午前に金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が視察する中で飛行距離410キロメートルの弾道ミサイル2発を東海上に発射し、22日午前には金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長が談話を出し「金正恩国務委員長同志に送られたトランプ米大統領の親書を受け取った」と発表した。トランプ大統領は新型肺炎防疫と関連し北朝鮮と協力する意向も示したという。