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韓国、昨年の婚姻件数が過去最低…1000人あたり結婚5件にならず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.19 18:12
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昨年の韓国国内の婚姻件数が24万件を下回り、過去最低となった。人口1000人あたりの結婚件数は5件を下回った。結婚適齢期の人口は減り、就職・住居費の負担が増えたためと考えられる。

統計庁が19日に発表した「2019年婚姻・離婚統計」によると、昨年の婚姻件数は23万9200件と、前年(2018年)比で7.2%減少した。婚姻件数は2012年から8年連続の減少で、関連統計を作成した1970年以降最も少ない。人口1000人あたりの婚姻件数を意味する粗婚姻率は4.7件で、これも過去最低となった。

 
◆なぜ結婚が減少?

統計庁は結婚減少の最も大きな原因に人口構造の変化を挙げた。統計庁のキム・ジン人口動向課長は「結婚が最も多い年齢帯の30代序盤の人口が前年比で2.4%減少した」と説明した。

結婚に対する価値観が変わったのも結婚が減少した原因だ。統計庁の社会調査の結果によると、2008年に結婚を「必ずすべき」「するのがよい」と回答した人は全体の68%だったが、2018年には48.1%にすぎず、19.9ポイント減少した。特に未婚女性の場合、22.4%だけが「必ずすべき」「するのがよい」で答えた。

キム・ジン課長は「住居費の負担が持続的に増えていく状況で、独立した生計を前提に結婚の条件が難しくなっている状況」とし「特に女性の経済活動参加が増え、婚姻による経歴中断に負担を強く感じている点も婚姻減少の原因」と分析した。

結婚年齢は高まっている。昨年の平均初婚年齢は男性33.4歳、女性30.6歳と、男女ともに前年比で0.2歳上がった。10年前と比較すると男性は1.8歳、女性は1.9歳も上がっている。

結婚の減少および初婚年齢の上昇はさらなる少子化につながる可能性が高い。イ・サムシク漢陽大政策学科教授は「韓国ではほとんどの子どもが結婚した夫婦の間で生まれるため、婚姻件数が減れば3、4年間は出生数も減少する可能性が高い」とし「根本的に不安定な雇用問題が解決してこそ結婚する人がまた増えるだろう」と述べた。

◆熟年離婚は増加

昨年の離婚は11万800件と前年比2%増となり、2年連続の増加となった。人口1000人あたりの離婚件数の粗離婚率は2.2件と、前年比で0.1件増えた。

離婚件数が増加する理由は「熟年離婚」が増えたからだ。昨年、結婚から20年以上経過している夫婦の離婚は3万8400件と、前年比で5.8%増えた。熟年離婚は離婚全体の34.7%と、最も多い。20年前まで婚姻持続期間が長いほど離婚が減っていたが、最近は結婚20年以上と4年以下の夫婦の離婚が全体の55.7%を占める。特に結婚から30年以上の夫婦の離婚率は2018年(17.3%増)に続いて昨年(10.5%増)も増加率が最も大きかった。

昨年の婚姻10件のうち1件は外国人との結婚だった。外国人との婚姻は昨年2万3600件と、前年比で4.2%増え、婚姻全体の9.9%だった。韓国人男性が外国人女性と結婚したケースが74.8%、韓国人女性が外国人男性と結婚したケースが25.2%だった。

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