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韓国WHO委員が警告「コロナ、秋にまた起きる可能性も…治療剤急がれる」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.11 09:28
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話題を変えて質問した。

--マスクはするべきか。

 
「米国では必要ないというが、米国は自家用車で移動する国だ。韓国とは違う。2種類の著名な国際学術誌を総合すると、新型コロナは症状発現一日前から感染させる。無症状伝播だ。いま元気でも、周囲に拡散する場合もあるということだ。周囲の人のためにもマスクはつけるべきだ。(新型コロナが)さらに落ち着いたとするなら、それは国民がマスクしっかりつけて、休校し、集会や文化・体育行事を延期したことが大きく貢献したと考えるべきだ。個人ができる最善の防御策がマスクだ」

オ教授は文大統領がマスクをしないで出てくることに関連し、「大統領はマスクをするべきか」という質問に対して「大統領が判断して決めなければならない」と遠まわしに答えた。

--一部では青瓦台(チョンワデ、大統領府)が実勢(陰の実力者)の意見で防疫方向を定めていると批判しているが。

「それについてはよく分からない。中央臨床委員会会議、報道機関寄稿、学会汎対策委員会声明などで公開的に意見を正確に伝達した。受け入れるか受け入れないかは政策決定権者が決めることだ。青瓦台〔李震錫(イ・ジンソク)状況室長を指摘〕がさまざまな系統から話を聞いていることだろう。学者ごとに意見が違う場合があるかもしれない。一部では私が仲間はずれにされたと言われているようだが、私はそうは思わない。青瓦台に他の有能な教授が行って諮問した。私と若い学者の意見が違う場合があるかもしれない」

--新型コロナ感染事例と中東呼吸器症候群(MERS)の感染事例に違いはあるか。

「新型コロナ感染者は入院して病床に横になり、安静にしながら酸素治療を受ければ2~3週後に肺炎が徐々に和らぐ(なくなる)。自然に治る。抗ウイルス薬よりも役立つ。コロナ肺炎はMERS肺炎と違う。コロナ患者に肺炎があれば、エイズ治療剤を投与することがそれほど有益かはよく分からない」

--突然家で亡くなる感染者が出ている。

「基底疾患(持病)感染者も早く診断して治療すれば回復できるのに亡くなってしまい本当に残念だ。はやく診断を受けて病院に来ていたらうまく乗り切れていたはずなのに。病院で安定化して酸素治療すれば自ら免疫ができて回復する」

--感染者の動線を詳細に公開することに問題があるという指摘がある。

「政治家〔李俊錫(イ・ジュンソク)未来統合党最高委員)がその話をする前に学会でするべきではないと考える。細部の動線公開がどれだけアウトブレーキ(拡散)統制に役立つか分からない。個人の人権侵害と烙印の否定的効果を比較する必要がある。公衆のために個人が譲歩しなければならないが、これを当然のように思ってはいけない。不特定多数が感染にさらされて相当な危険がある場合に限って公開したほうがよい。そのような必要がないのに儀礼的に詳細に公開するのはやめるべきだ」

--政府に勧告したいことは。

「感染者や死亡者の統計情報を一日も早く作って公開しなければならない。そうしてこそ他の国を助けることができる。中国のものよりも韓国のほうを望む。そうすることが国際社会に対して貢献することであり、義務でもある」

韓国WHO委員が警告「コロナ、秋にまた起きる可能性も…治療剤急がれる」(1)

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