韓国教育部「新型コロナは天災地変」…小中高の授業10%短縮許容へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.07 15:17
韓国教育部が新型コロナウイルス感染症を「天災地変」と判断し、小中高の授業日数短縮を許容した。授業日の短縮が可能になり、休校したり始業を延期したりする学校が増えることが予想される。
教育部は7日、17市・道教育庁に「各地域および学校の条件により、授業日数の縮小が避けられない場合、授業日数の最大10分の1まで縮小することができる」という公文書を送った。新型コロナ感染予防のために全国の学校が相次いで休校を決める中、授業日数を満たすことができない学校が出ることに備えた措置とみられる。