韓国3人目の武漢肺炎患者報告に…文大統領「不安広がらないよう先制対応」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.27 08:36
韓国国内で3人目の新型コロナウイルス「武漢肺炎」患者が確認された26日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は疾病管理本部長および国立中央医療院長と電話で対話し、国民に「過度に不安を抱くべきではない」というメッセージを出した。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)のハン・ジョンウ副報道官はこの日、書面ブリーフィングで「文在寅大統領は26日午前10時25分から37分間、鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理本部長、チョン・ギヒョン国立中央医療院長から電話で新型コロナウイルス感染症対応状況に関する報告を受け、対応関連の指示を出して労った」と明らかにした。