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岩井志麻子氏「韓国人は手首切るブス」…日本BPO「韓国人侮辱」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.26 09:42
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日本の放送倫理審査機関が韓国に対する出演者の差別的発言をそのまま放送した関西テレビの番組に対し、「放送倫理に違反」という意見書を発表したと毎日新聞など日本メディアが25日に報道した。

日本の放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検定委員会が24日に発表した意見書で倫理違反の指摘を受けた番組は昨年4月6日と5月18日に放送された関西テレビのバラエティー番組『胸いっぱいサミット!』だ。

 
同番組は時事問題を主に扱う関西テレビの長寿番組だ。

問題になった放送分では、昨年2月に文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の「天皇謝罪発言」が取り上げられた。

すると作家の岩井志麻子氏は韓国人の気質に対して「(韓国人は自殺しようと)『手首切るブス』というふうに考えておけば、だいたい片付く」と発言した。

司会者から「岩井先生なんかご主人が韓国の方で、韓国人気質というものはよく分かっている?」という質問を受けた後だった。

ところが生放送番組ではないのにもかかわらず、制作スタッフはこの発言を編集せずそのまま放送し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を中心に批判が出た。

制作スタッフは当初、「韓国という国の外交姿勢を擬人的に表現したもので、差別的意図は一切ない」と主張したが、その後SNSでの批判が強まり、メディア報道が続くと結局同年6月に謝罪した。

そして結局日本の放送倫理審議機関から「倫理違反」の判定まで受けることになった。

毎日新聞によると、放送倫理検証委員会は意見書で「発言は『外交姿勢の擬人化』にとどまらず、広く韓国籍を有する人々などを侮辱する表現。公共性の高いテレビ番組では放送されるべきではなかった」と指摘した。

これに対して関西テレビ側は「重く受け止めております。視聴者の皆様からの信頼回復に努めてまいります」とのコメントを出した。

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