露骨に旭日旗擁護した日本五輪相「競技場への持ち込み問題ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.13 14:06
日本の橋本聖子新任五輪相が、来年7月の東京五輪・パラリンピックの際に競技場内への「旭日旗」持ち込みに問題はないという立場を明らかにした。
橋本五輪相は12日の就任記者会見で、韓国が東京五輪競技場に「旭日旗」持ち込み禁止を求めていることについて「旭日旗が政治的宣伝になるかということに関しては決してそういうものではないと認識している」と語った。
11日の内閣改造で初入閣した橋本五輪相は1992年アルベールビル冬季五輪女子1500メートルスピードスケートで銅メダルを取るなど、五輪に計7回も出場したアスリート出身の政治家だ。