韓国疾病管理本部、「武漢肺炎、中国全域に対象を拡大して検疫強化」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.25 13:32
疾病管理本部によると、2番目の患者は55歳の韓国人男性で、武漢市で昨年4月から勤めてきたという。そうするうちに10日からのど風邪の症状を初めて感じ、筋肉痛や悪寒などの症状が激しくなり19日に現地医療機関を訪問したが、体温は正常だった。それから22日武漢から上海を経て入国した。
入国当時、発熱監視カメラ上で発熱が確認され、健康状態質問書などを通して検疫調査をした結果、咽喉痛などの症状は確認したが呼吸器症状がなく能動監視対象に分類されて帰宅した。