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【コラム】韓国、北核の脅威を相殺する宇宙・サイバー戦争能力の開発を(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.17 11:55
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◆南北と周辺4強は宇宙力量強化競争

米中は宇宙空間をめぐり激しく競争している。新技術の開発、新技術から自国軍を保護する防御システムの構築などだ。米国は今年、宇宙軍を独自の軍種として創設する。サイバー軍司令部の創設に続いて6番目の軍種の誕生だ。日本も少数兵力ではあるが米国の後を追う。

 
韓国も「中期計画2020-24」に情報・監視・偵察(ISR)力量を画期的に増強するための衛星体系導入予算を反映している。しかし米国・中国・日本・ロシアなど周辺国の科学技術力量と比較すると初歩レベルだ。技術の格差も拡大している。

北朝鮮も2012年に5カ年宇宙開発計画を発表した。昨年12月22日の中央軍事委報告以降、各種機関紙とメディアを通じてインドなど周辺国の宇宙力量に深い関心を表している。これは北朝鮮の宇宙力量に対する挑戦が本格化しているという信号だ。北朝鮮が主張する戦略的地位の上昇は宇宙に対する挑戦と深い関係がある。

韓国の対応戦略は宇宙競争での優位確保に焦点を合わせる必要がある。力量不足はほとんどがビジョン不足に起因する。周辺4強がサイバー・宇宙戦に焦点を合わせている状況で、韓国は予算の許容範囲内で第4次産業革命に伴う技術の導入を広く見せようという形で進めている。戦作権転換の姿や時期のような政治的レトリックよりも重要なのが、敵の動きを綿密に把握していかなる攻撃も防ぐことができるという意志と自信だ。北朝鮮が宇宙機構を設置するなど今年から未来ビジョンを立てて周辺国との競争を宣言すれば、我々は想像力でも北朝鮮に遅れをとることになる。

◆韓米訓練に宇宙・サイバー戦争協力を含めるべき

レーガン米政権で始まった宇宙戦争計画は多くの識者層の批判を受けた。しかしその計画が科学界と産業界・教育界の支持を引き出せた理由は、敵の動きを監視偵察するというビジョンと意志が説得力を得たからだ。

米国の中堅学者らは2017年、科学技術発展を通じて北朝鮮の核・ミサイル脅威を根本的に相殺する反撃(counterforce)能力を開拓すべきだと主張した。技術は戦略に後押しされる時に価値を発揮する。韓国政府は宇宙競争で圧倒的に対北朝鮮優位に立つと国民に約束する必要がある。したがって韓米同盟の活性化は、韓半島を抜け出す地域的範疇の問題でなく、宇宙・サイバー分野などドメイン競争に拡大しなければいけない。今後、宇宙・サイバー戦争の協力が連合訓練の範疇に必ず含まれなければいけない。

北朝鮮の新年の動きと「新たな道」主張に接しながら、我々は世界に向けた地政学的進出と宇宙開拓だけでなく、核の脅威を克服する科学技術相殺戦略(off-set strategy)を確保することが要求されている。こうした実質軍事力は韓米連合訓練の土台の上でこそ可能だ。「力に基づく平和的接近」が摸索されなければいけない。

ホン・ギュドク/淑明女子大政治外交学科教授/元国防部国防改革室長/リセットコリア国防分科委員

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