韓日・日韓議員連盟会長、東京会合…葛藤懸案について意見交換
ⓒ 中央日報日本語版2020.01.09 12:03
今月８日、日本を訪問した姜昌一（カン・チャンイル）韓日議員連盟会長（共に民主党）はこの日午後６時３０分ごろ、東京ニューオータニホテルで額賀福志郎・日韓議員連盟会長（自民党）と晩餐会を行い、日帝強制徴用問題など韓日間葛藤懸案について意見を交換した。
聯合ニュースの報道によると、姜会長は韓日両国弁護士が提案した「韓日共同協議体の創設」をはじめ、文喜相（ムン・ヒサン）国会議長が発議した法案など強制徴用問題の解決に向けた韓国側の努力に関して説明すると明らかにした。特に、姜会長は６日、強制徴用被害者を支援する韓日弁護士が韓日共同協議体について「良いアイディア」と額賀会長に説明するという意向を示した。
姜会長は９日には河村建夫・日韓議員連盟幹事長と晩餐会を行う予定だ。１０日には民団の新年会に続き、韓日議員連盟・日韓議員連盟議員団の午餐会に参加する。議員らは自民党の第二人者である二階俊博幹事長との面談も打診中だが、二階幹事長の海外出張の可能性があり日程がまだ確定ていないことが分かった。