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3日連続、1000人参加…破格の全員会議に金正恩委員長の苦心

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.30 15:40
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北朝鮮が29日、労働党中央委員会第7期第5回全員会議2日目の会議内容を伝え、会議は30日にも続くと明らかにした。28日に始まった第5回全員会議が「3日以上」も続いている。来年1月1日の「新年の辞」日程を勘案して全員会議は28、29日に開催されるとみられたが、予想を覆して会議は長く行われている。

◆金日成時代以降初めて「3日間」会議…年末開催は異例

 
今回の全員会議は形式と規模の面で以前とは明確に異なる。年末に米朝非核化交渉が成果なく終わり、北朝鮮の厳しい対内外的状況が反映されたという評価が出ている。金委員長は執権後、党全員会議を今回まで計6回開いたが、直前までは会議を一日で終えていた。しかし今回は3日間会議が進行している。全員会議が連日開かれたのは、金日成(キム・イルソン)主席時代だった1990年1月5-9日の労働党第6期第17回全員会議以来29年ぶり。

全員会議が年末に開かれた点も異例だ。北朝鮮は4月10日に第4回全員会議を開催したが、8カ月後に第5回会議をまた開いた。それだけ現在の国内外状況を深刻に眺めていて、年末に緊急に決めるべき事案があるということだ。

◆800-1000人出席…「新年の辞」予告大会?

非常状況で開かれる全員会議にふさわしく、参加人員も歴代級となっている。通常、党全員会議には政治局常務委員と委員および候補委員、約200人の党中央委委員および候補委員、党中央検査委員が出席する。ところが北朝鮮メディアは今回の会議に「党中央委員会の幹部と省・中央機関の幹部、道人民委員長、農村経理委員長、市・郡党委員長、重要部門と単位、武力機関の幹部が傍聴で参加した」と報じた。正確な参加規模は明らかにしなかったが、公開された映像と写真を見ると、800-1000人が参加したと推定されると、統一部は伝えた。金正恩委員長の執権後、2013年3月に初めて全員会議が開かれた当時の出席人員と似ている。

当時も平壌(ピョンヤン)労働党本部庁舎別館会議場で全員会議が開かれたが、今回も同じ場所に参加者が入る姿が朝鮮中央テレビに登場した。ここは2013年12月に金委員長の叔母の夫・張成沢(チャン・ソンテク)氏が公開的に逮捕された党政治局拡大会議が開かれた場所でもある。

◆対米・対南メッセージは最後に

今回の全員会議は開催初日の28日に総論を明らかにし、29日には金委員長が経済・軍需分野の問題を提示した。関心が集中した対米・対南メッセージはなかった。全員会議で議論される大きなテーマを提示し、経済・軍事など小さなテーマにつながる構成が「新年の辞」と似ていて、一部では今回の全員会議が「新年の辞予告大会」という評価も出ている。「新年の辞」も新年の政策方向に対する総論、経済・軍事・社会・農業など対内部門の成果と目標、対米・対南など対外メッセージの順で発表する。これを受け、対米・対南メッセージは全員会議の最後の日に出ると予想される。

国家安保戦略研究院のイ・ギドン首席研究委員は「全員会議が異例にも長くなるのは金委員長が『新たな道』を控えて苦心しているという傍証」とし「歴代級人員を参加させて長期間にわたり党路線戦略を議論しながら内部の結束を固め、新年の辞で明らかにする政策構想について手続き的な正当性を確保しようとしているようだ」と分析した。

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