【コラム】110カ国の外国人帰化20万人突破…「大韓民国は祝福の地」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.30 09:16
京畿道光明(キョンギド・クァンミョン)の保育所で多文化理解教育講師として働くパク・アルム(ドヤル、39)さんはモンゴル出身で、小学生の息子と娘を育てる母親だ。彼女は「子どもたちに外国人ではなく韓国人ママと呼ばれたくて両親の反対にも帰化した。息子が18歳になる時に兵役の義務ができても大韓民国の国籍を維持するだろう」と話した。
延世セブランスがん病院肺がんセンターで働くシン・チュンボン博士課程研究員(34)は中国僑胞3世だ。彼は「海外学術会議に多く行かなくてはならないが、韓国のパスポートはほとんどすべての国とノービザまたは簡素化ビザのため旅行に行くのがとても便利だ」と話す。