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韓経:韓日中首脳「韓半島の平和が3カ国の共同利益…米朝対話再開の努力」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.25 09:48
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領、李克強首相、安倍晋三首相が24日、中国成都で開かれた「韓日中ビジネスサミット」で自由貿易の拡大を強調したが、韓国・中国と日本の温度差が目立った。文大統領と李首相が自由貿易守護に強い意志を表したが、安倍首相は原則的レベルにとどめて対照的だった。

3カ国の首脳はこの日、「三国志」に言及して演説を始めた。文大統領は「韓日中をつなぐ多くのもののうち三国志ほどのものはない」とし「大義名分を重要視する劉備と諸葛亮の忠義は東洋の精神」と強調した。続いて「韓日中が共生の力で世界の低成長と保護貿易主義の波を共に越えていこう」とし、自由貿易秩序の強化を含む協力案を提示した。

 
文大統領は3カ国の共通したことわざ「遠い親戚より近くの他人」を引用し、「世界で我々ほど長い歴史と文化を共有する隣国はない」と述べた。文大統領は「経済的にも我々は運命共同体」とし「各国の技術と特長で3カ国の経済はバリューチェーンでつながっている」と強調した。

李首相は「『三国志演義』に出てくる戦法ではなく知恵と信義を共有しよう」とし「今回の首脳会談は新たな春を開くことになるだろう」と意味付けた。続いて「自由貿易の守護に我々の力を合わせなければいけない」とし「韓日中自由貿易協定(FTA)構築に3カ国が勇気を見せるべきだ」と強調した。

安倍首相も三国志を素材に演説を始めた。安倍首相は「日中韓3カ国の首脳は三国時代の魏、呉、蜀ではないので、相争う者ではない」とし「共に協力し『新しい三国時代』を築きたい」と述べた。ただ、自由貿易については「世界貿易機関(WTO)を礎とする多角的貿易体制の強化に共に努力し、自由で公正な貿易を一層力強く推進していかなければいけない」というレベルの発言にとどめた。

ビジネスサミットに続く韓日中首脳会議で3カ国首脳は韓半島(朝鮮半島)非核化と恒久的平和のために緊密に協力することで合意した。また、環境、保健、高齢化分野まで3カ国の協力を拡大する、向こう10年の協力ビジョンも採択した。共同合意文では「韓日中3カ国は韓半島の平和が3カ国の共同の利益になるという認識で一致し、米朝の早期対話を通じて非核化と平和が実質的に進展するよう努力することにした」と明らかにした。

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