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<E-1選手権>「日本に惜敗」韓国女子サッカー監督「心臓にナイフが突き刺さるような痛み」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.18 06:56
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「正直に言えば授賞式で(優勝した)日本を見て心臓にナイフが突き刺さるような痛みがあった」

EAFF E-1サッカー選手権で日本に敗れて準優勝に終わった韓国女子サッカー代表チームのコリン・ベル監督(58・イングランド)は「十分に同点に持ち込めていた」として悔しさを吐露した。

 
ベル監督率いる韓国女子サッカー代表チームは17日、釜山(プサン)九徳運動場で開かれた2019東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1サッカー選手権(旧東アジアカップ)最終第3戦で日本に0-1で負けた。この日に勝利してこそ14年ぶりの優勝が可能だった韓国は、1勝1敗1分け(勝点4)を記録し、日本(3勝・勝点9)に続き4チーム中2位となった。

試合後、ベル監督は「ひとまず日本の優勝を祝いたい。(優勝を)尊重するが、日本がどのように勝ったのか疑問を感じる。我々は最低限、引き分けに持ち込むことができた」とし「今日の試合の終盤2~3分間、不必要アクションによって日本に勝利をプレゼントしてしまい残念に思う。結果は残念だが、選手たちが見せたエネルギーとパフォーマンスは良かった。だが、ボックス内で失敗はしてほしくなかった」とした。

韓国はこの日後半43分、籾木結花にPK決勝ゴールを奪われた。守備陣営でパスミスがあり、日本がキックしたボールが中央DFシム・ソヨンの手に当たってPKが宣言された。キッカーとして出た籾木が左足シュートでゴールネット右隅を揺らした。

ベル監督は「日本のシュートが速く、シム・ソヨンが手をどこに置くべきだったのか疑問が残る。主審のホイッスルがすぐに吹かれたのではないかと考える」とし「ハンドというファールもファールだが、ボール支配率をキープできず、ボックスの外にボールを逃したが残念さが残る」とした。

今年10月に韓国女子サッカーの指揮棒をとったベル監督は初めての大会を2位で終えた。ベル監督は「肯定的な面は選手たちにエネルギーがあふれていて、日本を相手に徹底的に動いた」とし「改善しなければならない点は、ボックス内外でチャンスをものにしていかなくてはならず、ゴール決定力が重要だ。もう一つの学習効果はボックスで危険を甘受するようなプレーをしないということ」と語った。

今大会に老将と新鋭をバランス良く配置したベル監督は「年齢に関係なくやろうとするプレーに合うなら、18歳でも19歳でも抜てきは可能。デビュー戦を戦ったチュ・ヒョジュは若く面白い選手だ。1月の招集の時、19歳チームから2-3人を呼んで観察してみたい」とした。

ベル監督は「我々が3試合の間、守備の安定性で良い部分をものにすることができた。相手にチャンスをそれほど多く与えなかった。これを核として、エネルギーが高く強さのあるチームになっていかなくてはならない」とし「先のワールドカップ(W杯)と親善戦と比較した時、今大会の強さがはるかに高かったのは肯定的」としながら「ただしボールを支配した時に簡単に奪われたという短所がある。ボールの有無に関係なく主導権を自分のものにしなければならない。徐々に時間を設けて適応していくべき部分」と話した。

最後にベル監督は「大会の結果は残念だが、選手たちは努力を注ぎ込み、資格がある。オープンプレーで失点をしなかった」とし「選手たちが互いに背を叩き合うよりは、敗北を通じて常に成長していってほしい。今日の結果は変わらないが、今まで素晴らしい姿を見せたのは確か」とした。

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    2019.12.18 06:56
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    韓国女子サッカー代表チームのコリン・ベル監督 [写真 大韓サッカー協会]
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