<E-1選手権>韓日戦? 相手は「アジア女子最強チーム」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.17 13:42
すべての種目のスポーツで「韓日戦」が持つ意味はどの試合よりも重い。「韓日戦ではジャンケンも負けるな」と言われるほどで、見る人も手に汗を握って観戦するのが韓国と日本の一戦だ。当然、選手たちにとって韓日戦は光栄であると同時に大きな負担となる。スタートから3試合目で韓日戦を迎えることになった「ベル師団」も同じだ。
コリン・ベル監督(58、イングランド)が率いる韓国女子サッカー代表は17日、釜山(プサン)九徳運動場で行われる2019東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1選手権の最終戦で優勝をかけて日本と対戦する。現在1勝1分け(勝ち点4、得失点+3)の韓国は2連勝中の日本(勝ち点6、得失点+13)に勝てば優勝カップを手にする。翌日の18日には男子サッカーの韓日戦で優勝チームが決まるが、韓国男女代表が共に日本を破る場合、大会史上初めて同国男女の同伴優勝となる。