「米朝、板門店での実務協議を調整中」…朝日新聞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.14 12:09
米国と北朝鮮が今月中に板門店(パンムンジョム)で北朝鮮の非核化をめぐる実務協議を開く方向で最終調整をしていると、朝日新聞が14日報じた。複数の関係者を引用したソウル発の報道でだ。
朝日新聞は「米国側からは(15日から)韓国訪問が予定されている国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表が出るとみられる」と予想した。同紙は「金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長は一方的に今年末を交渉期限に決め、米国の譲歩がなければ『クリスマスプレゼント』を送ると主張している」とし「協議が不発に終わる場合、飛行距離が長いミサイルを発射して緊張をより一層高めるおそれがある」という見方を示した。