주요 기사 바로가기

【コラム】「種族主義」という韓米両国の宿題

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2019.12.07 14:01
0
「近代化:世界化=西欧化:米国化」という関係が成立する。この等式で「:(コロン)」は漢字語で対だ。「近代化=世界化=西欧化=米国化」と表現することができる。

19世紀、20世紀に日本は「近代化=西欧化」という国際政治的な時代的圧力に機敏に適応して対応した。朝鮮と中国がどたばたして甲論乙駁する間、日本は東洋で最も速かに自らを西欧列強と同じ帝国主義国家に変えた。帝国主義の日本は韓国に癒えない傷を残した。

韓国の指導層と一般国民は本能的に、あるいは意識・無意識に刻印された歴史的な記憶によって「近代化=西欧化」の2.0バージョンといえる「世界化=米国化」にほとんど無条件に賛成した。韓国で世界化に対する批判の声は他の国と比べてあまり聞かれなかった。日本のおかげだ。国権喪失の痛みを二度と経験しないためには何をどうすべきかについて共感があったからだ。

半面、「近代化=西欧化」の成功にまだ酔っている日本は、大韓民国と比較すると「世界化=米国化」時代の要請に対応がやや不十分であるようだ。それで日本人は韓国人に比べて英語があまりできない。また、日本首相の対韓攻撃は期待ほどの成果を上げられずにいる。

米国式の民主主義・市場経済・企業経営、また米国がその発展に大きく貢献した女性主義・多文化主義を韓国ほど積極的かつ熱心に受け入れた国は多くない。

米国を必死にベンチマーキングしてみると、良い点も悪い点も米国発の現象が韓国でも再現されている。例えばレームダック現象が挙げられる。両国ともに事実上の「帝王的大統領制」を運営しているが、任期末期には指導力の空白が避けられない。両国大統領ともに哀れな状況を運命のように迎えなければいけない。

両国にはまた弾劾という論争が多い制度がある。現在、トランプ大統領の弾劾をめぐり米国政界が熱い。一般的に韓米両国の大統領がレームダック現象を避けることができなかったように、これからは両国の大統領が弾劾の陰で国政を運営することがニューノーマルになり得る。

韓米両国が共通して「種族主義」の鎖に縛られた奴隷になった。最近、本のタイトルに「種族主義」が入った、やや恥ずかしい本が韓国と日本で人気を呼んだ。大韓民国とアメリカ合衆国はいま「種族主義」と一戦を交えている。韓国で「種族」の名前は保守・右派/進歩・左派だ。米国では保守(conservative)・リベラル(liberal)だ。

『男は火星人 女は金星人』(1992)は韓米両国でベストセラーとなった。最近、韓米両国の与野党指導者だけでなく与野党支持者までもがあたかも別の惑星から来たようだ。

中国主導の東アジア秩序の中で我々が「小さな中国」を標ぼうしたように、韓国はいま「小さな米国」になったのだろうか。「大きな兄」を尊敬すれば自分もまた「大きな兄」に似ていく。「大きな兄」の国に左派・右派キリスト教があるように、わが国にも左派・右派キリスト教が登場した。

理想的には相手政派の良い政策を見て喜ぶべきだが、相手の失敗・失言を見て喜ぶ。朝起きて今日は相手がどんな失敗・失言をしたかを確認するのが一日の始まりだ。これはわが国の話である以前に、世界の民主主義を先導すべき米国の話だ。世界の警察の役割を放棄して自国の利益を確保する「素顔を現した」米国の話だ。

さらに嘆かわしいのは、韓国でも米国でも「失敗・失言」がある「黒い」意図の産物という点だ。国がどうなろうと、滅びようと、とにかく自分たちを結集させて政治的な利益を得るという、極端な偏向的言動ということだ。

韓米両国の政治史で今日の「突然変異」状況はおそらく初めてだ。両国で核心の与党・野党支持者は手をたたいて歓呼するが、穏健派与党・野党支持者、無党派国民・有権者には「どちらがもっとだめか」というゲームで負けまいと必死になる姿として映る。

韓国の場合、与党は「野党に恵まれた」という言葉があるが、その反対も同じだ。野党も「与党に恵まれた」と言えそうだ。

韓米両国の両党が「どんぐりの背比べ」をする中で敵対的共存、敵対的ウィンウィンをしている。「良い歌も3度聴けば耳が嫌う」という韓国のことわざもあるが、政治の世界では明らかなストーリーラインの無限反復もある程度は意外と通用するようだ。親日・独裁・従北・主体思想派などの言葉が登場するナレーティブは今後20年は生命力を誇りそうだ。

君主制国家で天命を受けるのは君主だ。民主国家では国民・有権者が天命を受ける。王朝国家では王が常に正しかったように、民主国家では国民が常に正しい。

大韓民国の次期総選挙と大統領選挙で天がどんな命を与えるのか、国民・有権者がどんな選択をするのかが気になる。

国民・有権者の選択は「黄金分割」である可能性が高いと考える。「憎くてももう一度」わが国の「情けない」与党と野党にまた機会を与えるようだ。機会が数字で5%なのか20%なのかは分からない。相手側の政党を壊滅させるという希望はそれこそ希望事項となる可能性が高い。

キム・ファンヨン/論説委員/中央コンテンツラボ

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP