韓経:韓日間冷気流にもK-POPブーム…名古屋ドームで4万人が歓呼
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.05 08:48
韓日関係の悪化にもかかわらず、日本で「韓流」の人気は依然として熱かった。今年7月、日本が韓国向けの半導体・ディスプレイ3品目の素材輸出規制を踏み切ってから両国関係が過去最悪となったが、防弾少年団(BTS)、TWICE(トゥワイス)、GOT7など韓国のアイドルグループに対する日本のK-POPファンの歓呼は冷めることがなかった。
CJ ENMは4日、愛知県名古屋ドームで「2019エムネット・アジア・ミュージック・アワード(MAMA)」を行った。4万人以上の韓流ファンが会場を埋めつくした。1座席当たり2万2000円に達する高価にもかかわらず、入場チケットは全席売り切れた。CJ ENMは2017年横浜アリーナと昨年埼玉アリーナでMAMAを成功裏に終えた。この経験を基に今年は座席規模が以前の2倍に近い名古屋ドームで行事を行うことで規模を拡大した。