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パーソナライズ商品推薦AI技術で世界1位企業「韓国は最も速く大きい市場」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.04 11:37
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2005年、フランス・パリ13区のある小さなサラダバーの後方。3人の技術者が現在のネットフリックスのような評点基盤の映画推薦エンジンを開発していた。事務室もなくサラダバーで働き、食事はサラダバーのまかないで間に合わせた。

いまはグローバル大企業になったクリテオの話だ。クリテオはデータ・マシンラーニングを通じてパーソナライズ型インターネット広告ソリューションを提供する企業だ。2万社以上の顧客から出た昨年の売り上げは約2兆7000億ウォン。世界のアドテック(技術基盤デジタル広告)市場で1位を守っている(市場調査機関IDC基準)。2013年に米ナスダック市場に上場された。上場当時の企業価値は17億ドル。人工知能(AI)スタートアップとしては初めて企業価値1兆ウォンを超えた事例だった。CBインサイツによるとその後も1兆ウォン以上で買収されたり上場したAIスタートアップは6社だけだ。

 
「フレンチテックの自尊心」クリテオの創業者であるジャン・バティスト・リュデル代表と先月20日に江南(カンナム)のクリテオ・コリア本社で会った。

Q:クリテオにとって韓国とは。

A:「われわれが事業をする国のうち最も速く成長する市場だ。特にモバイルアプリと技術面で『トレンドセッター』の役割をしている。クリテオが日本より早い2010年に韓国法人を設立した理由だ。eコマースのうちモバイルインアプリ決済の割合がとても大きいという点が他の国と違う。韓国を除くとモバイル経済がこれだけ発展したところは中国だけだ」

Q:韓国企業は米国や中国に危機感を感じている。

A:「他の国と比較するとグーグル、アマゾン、フェイスブックのような巨大IT恐竜のシェアが非常に低いのではないか。韓国はeコマースとネイバーやカカオのような強力な地元企業がそれぞれ独自の生態系を作っている。米国企業が市場を独占している欧州が見るととても模範的な事例だ」

Q:クリテオがすることは。

A:「顧客にパーソナライズ型広告を送る。毎月20億人のデータを分析する。数百万個の製品のうち使用者が好きそうなものを選別するのは難しい。『シャツを買った人が次も服を買うだろうか? どんな物を一緒に買うだろうか?』などを予測しなければならない。購入履歴を見て製品群をマッピングするのにとても複雑なアルゴリズムを使っている」

Q:15年で世界1位になった。

A:「映画推薦エンジンを作り続けてネットフリックスの顧客になるよりは、衣類やeコマースなど拡大推薦エンジンを作ることにした。広告インベントリ(広告掲載場所)にわれわれお金を先に支払い、実際に消費者の照会やクリックがある時だけ顧客の金を受け取った。いまでも使用者が関心を見せなければ費用を受け取らない収益モデルだ」

Q:難しい点はなかったか。

A:「米国の顧客は米国の技術が最高だと信じる。欧州企業を試してみるよう説得することからとても大変だった。結局技術力で勝負がついた」

Q:20億人のデータをどのように得るのか。韓国は個人情報保護法などで使用者のデータを得るのが容易でない。

A:「欧州も1年前から個人情報保護法(GDPR)が発効された。われわれはGDPRを支持する。消費者は自身のデータがどこでどのように使われるのか知る権利がある。クリテオは2009年に業界で初めて顧客が自身のデータを提供するかどうかを直接選べるようにした」

Q:グーグルやフェイスブックと異なる点は。

A:「この2年間のIT恐竜のトレンドは『閉鎖的生態系構築』だった。われわれはオープンインターネット基盤だ。顧客がインベントリデータを自由に選択し統制・管理する」。

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