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韓日貿易紛争にも揺らがない…東レ尖端素材「2030年に売り上げ10兆ウォン達成」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.03 09:54
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「2030年に売り上げ10兆ウォン、営業利益1兆ウォン企業に成長する」。

創立20周年を迎えた東レ尖端素材が2日、「2030ビジョン宣布式」を亀尾(クミ)とソウルでそれぞれ開いた。亀尾は同社の工場があるところだ。ソウル・麻谷(マゴク)には研究開発センターがある。東レ尖端素材の全海尚(チョン・ヘサン)代表は「未来ビジョン2030宣布を通じこの20年の成長を受け継ぎ素材産業のグローバルリーダーに成長する」と明らかにした。東レ尖端素材は昨年、売り上げ2兆4325億ウォン、営業利益1626億ウォンをそれぞれ達成した。

 
炭素繊維など先端素材分野でリードする東レ尖端素材はこの日、次世代ディスプレー部品など未来素材開発を通じ市場を先導していくという未来ビジョンも出した。折りたたみスマートフォンなど次世代モバイル機器市場の成長に合わせ折りたためるフォルダブル材料と有機EL素材、マイクロLEDなど高付加価値フィルム開発に研究開発能力を集中する予定だ。

韓国国内でシェア1位を記録している炭素繊維を前面に出し、自動運転車などに必要な軽量化素材開発にも注力する予定だ。これとともに先端素材を基盤とした水処理とヘルスケア分野でも市場拡大に出る計画だ。東レ尖端素材は海水を飲用に使える淡水に替えるフィルター技術を産業現場に用いて水処理市場拡大に出る予定だ。ウェアラブル機器開発に必要な電気が流れる繊維素材を通じスマートヘルスケア市場も積極的に攻略する。

この日のビジョン宣布式は韓日貿易紛争が鎮まらない中で開かれ、行事そのものに関心が集まった。東レ尖端素材は韓日紛争にも揺らがなかった経済協力の代表事例に挙げられる。東レ尖端素材はディスプレー素材などを亀尾工場で生産し、サムスン電子とLGディスプレーに供給している。東レの日覚昭広代表はこの日開かれたビジョン宣布式に参加し、「亀尾は東レのアジア成長拠点で、今後も生産インフラを構築していきたい」と話した。

慶尚北道(キョンサンブクド)の李チョル雨(イ・チョルウ)知事は祝辞を通じ、「韓日関係が厳しい状況で日本の海外投資企業代表が地域を訪問してくれ感謝する。慶尚北道を東レ尖端素材の核心製品である炭素繊維の中心地として作るのに最善を尽くしたい」と述べた。亀尾市の張世竜(チャン・セヨン)市長も「東レの亀尾投資は地域雇用創出に大きく寄与している。亀尾市は先端技術を持つ東レのような海外投資企業が韓国企業との協力を通じて亀尾産業団地の発展と地域経済活性化に寄与できるよう支援する」と話した。

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    2019.12.03 09:54
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    東レ尖端素材が2日に創立20周年を迎え「ビジョン2030宣布式」を開いた。[写真東レ尖端素材]
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