<危機の韓日関係、連続診断15>「日本から賠償受けずに謝罪・懺悔を要求しよう」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.14 08:32
「強制徴用・輸出規制・GSOMIA(軍事情報包括保護協定)3種セットが韓日未来の足を引っ張っている。どうにかして解決案を見つけなければならないが、政府もようやく動き始めた」「歴史的・経済的・永久的な債権者の立場で国際政治の舞台で優位に立てる方案を作ろう」--。
大法院強制徴用判決によって触発された韓日葛藤に解決の兆しが見えない中で、韓日GSOMIA終了期間(23日午前0時)が刻々と迫っている。12日に開かれた「韓日ビジョンフォーラム」第15回会合の出席者は強制徴用の解決案に関連して、「韓国が日本に賠償を要求しないと宣言する代わりに、日本の懺悔と謝罪を要求しよう」という提案で共感した。20余年間、強制徴用訴訟を率いてきたチェ・ポンテ弁護士は差し押さえられた日本企業の韓国内資産の現金化措置状況を説明して「最近、政府と原告団が会って解決案について協議を始めた」と明らかにした。