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SKハイニックス、東京にイメージセンサー研究開発センター構築

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.13 07:39
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SKハイニックスが日本にイメージセンサー技術を専門で研究する研究開発拠点を新設した。DRAMとNAND型フラッシュなどメモリー半導体に偏重した事業ポートフォリオを改善し、安定的事業構造を構築するという意図とみられる。

SKハイニックスはこのほど自社ニュースルームを通じ、9月に東京に研究開発センター(JRC)を開設したと明らかにした。初代研究所長にはソニー出身の志村雅之氏を任命した。志村氏は1997年から18年間にわたりソニーで勤務した。その後ファーウェイを経てSKハイニックスにイメージセンサー研究開発人材として合流した。

 
◇日本研究開発センターを橋頭堡にイメージセンサー市場攻略

ソニーをはじめイメージセンサー分野でリードする日本企業から優秀な研究開発人材を確保し技術力を強化するというのがSKハイニックスの腹案だ。現在SKハイニックスの売り上げでイメージセンサーが占める割合は2~3%水準にすぎないが、これを10%台まで引き上げるというのが同社の計画だ。

先月8~10日にソウルのCOEXで開かれた半導体見本市「SEDEX2019」でもハイニックスはイメージセンサー市場攻略に対する意向を明らかにした。当時SKハイニックスのブースにはイメージセンサーだけのためにスペースが別に設けられた。SKハイニックスは「ファーウェイがP20プロで4000万画素のカメラを採用してから、スマートフォンメーカーの画素競争が始まった」と市場攻略の理由を明らかにした。

SKハイニックスは1600万画素以上のセンサーを基準として自社ブランド「ブラックパール」で営業活動を強化している。

イメージセンサーはスマートフォンの目の役割を担当するため、拡張現実(AR)・バーチャルリアリティ(VR)分野にも必須だ。アップルが最新作iPhone11プロにトリプルカメラを搭載しマルチカメラはひとつのモバイルトレンドとしての位置付けを確立した。

SKハイニックスは日本CISR&Dセンターがこうした産業需要に合う新しい技術を開発する研究開発の中心軸として次世代CIS事業拡大の橋頭堡の役割を担うると期待している。志村研究所長は「SKハイニックスの日本R&Dセンター開設は日本に集中した多様なリソースを十分に活用するためのもの。日本大学と共同研究開発を通じSKハイニックスのイメージセンサー事業に多方面で寄与できるだろう」と話した。

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    2019.11.13 07:39
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    SKハイニックスニュースルームに掲示された東京CISR&Dセンター全景。
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