姜尚中教授「文政府、金大中元大統領の対日外交を学ぶべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.08 14:45
「両国が近づきすきがたゆえの葛藤と摩擦だ」。
在日2世として韓日関係を中間者的観点から考察してきた東京大学名誉教授の姜尚中氏(69)は両国関係が冷え切った理由について、8日付けの朝日新聞とのインタビューを通じてこのように説明した。
姜氏は「文在寅(ムン・ジェイン)政府の外交姿勢は日本に対する配慮がおろそかにされたことは否めない」とし、自身が親しかった金大中(キム・デジュン)元大統領の事例を述べた。