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ハンファ航空機エンジン部品、ロールスロイスに10億ドル納品

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.07 10:38
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ハンファエアロスペースが1兆2000億ウォン(約1127億円)規模の部品を英航空機エンジンメーカーのロールスロイスに供給することにした。今後25年間にわたり500億ウォン台の航空機エンジン核心部品を毎年納品する契約だ。

ハンファエアロスペースは6日、英ダービーのロールスロイス工場で同社と10億ドル規模の航空機エンジン部品供給契約を結んだと明らかにした。部品供給期間は2021~2045年だ。

 
ロールスロイスはプラット・アンド・ホイットニー(P&W)、ゼネラルエレクトリック(GE)とともに世界3大航空機エンジンメーカーに挙げられる。ハンファエアロスペースなど中小型エンジン部品メーカーから主要部品の納入を受けて最終組み立てを行う。

韓国唯一の航空機エンジンメーカーのハンファエアロスペースは今回の契約でロールスロイスとの事業パートナー関係をさらに強固にすることになった。現在ロールスロイスはトレントと呼ばれる航空機エンジンをシリーズ別に生産している。ハンファエアロスペースはエンジン内部に入るタービン部品の多くを供給することになる。

ハンファエアロスペースがロールスロイスに航空機部品を納品するのは初めてではない。35年にわたる長期納品契約を通じ信頼を積み重ねてきた。これまではハンファエアロスペースがブリスクと呼ばれる航空機エンジン内部部品をロールスロイスに供給した。今回の契約を通じハンファエアロスペースはケース部品ではなく核心部品を初めてロールスロイスに供給することになる。

ハンファエアロスペース関係者は「これまで主にエンジン外装ケースと関連した部品を供給してきたが、今回エンジンの核心であるタービン部品事業に新たに参入することになったもの。今後タービン部の多様な部品でポートフォリオを多角化できる基盤を構築したという点で意味が大きい」と話した。

ロールスロイスに納品する航空機部品はハンファエアロスペースのベトナム工場で生産する。低い人件費と少ない不良率など効率性を最大化する次元だ。ロールスロイスなど大手事業者は中小納品業者とともに研究・開発を共同で進めて投資するなど技術力を高めている。

ハンファエアロスペースは2015年にP&Wと最新型航空機エンジンのGTFエンジン国際共同開発事業(RSP)を契約した。昨年のベトナム工場完工に続き9月末には米国航空機エンジン部品メーカーEDACを3億ドルで買収している。

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