韓経:求職も放棄「ただ休む」…217万人で過去最多=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.06 08:21
働く能力があるのに就職する意思がない就職放棄者が初めて200万人を超え過去最多を記録した。雇用市場が冷え込み仕事を求めない人が増加していると分析される。
統計庁が5日に発表した「非賃金労働と非経済活動人口付加調査結果」を見ると、8月基準で「休んでいる」人口は217万3000人で前年同月より34万9000人増えた。2003年に関連統計の集計を始めてから8月基準で「休んでいる」人口が200万人を超えたのは今回が初めてだ。増加幅もやはり2011年1月の35万4000人から8年7カ月来の大きさだった。「休んでいる」主な理由は「体調が良くない」が41.7%、「望む仕事が見つからない」が16.9%、「退社(定年退職)後に休んでいる」が16.3%の順だった。