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青瓦台「金正恩委員長から弔電…文大統領に慰めの言葉」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.31 15:03
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が母を亡くした文在寅(ムン・ジェイン)大統領に弔電を送ったと、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が31日明らかにした。

青瓦台の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官はこの日午後の会見で「故カン・ハンオク女史の死去を受け、金正恩国務委員長が30日、文在寅大統領に弔電を送った」とし「金委員長は弔電で深い追悼と哀悼の意を表し、文大統領に慰めのメッセージを伝えた」と述べた。

 
金委員長の弔電は前日午後、青瓦台の尹建永(ユン・ゴンヨン)国政企画状況室長が板門店(パンムンジョム)で北側から受け取った。尹室長は同日夜、葬儀場の釜山(プサン)南川聖堂で文大統領に弔電を伝えたという。

金委員長が南側に弔電を送ったのは、6月に故金大中(キム・デジュン)元大統領夫人の李姫鎬(イ・ヒホ)さんが死去して以来。当時、金委員長は妹の金与正(キム・ヨジョン)労働党宣伝扇動部第1副部長を派遣した。

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    青瓦台「金正恩委員長から弔電…文大統領に慰めの言葉」

    2019.10.31 15:03
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    31日午前、釜山のカトリック教会で文在寅大統領の母カン・ハンオクさんの葬儀ミサが営まれた。[青瓦台写真記者団]
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