元米国防次官「韓日は北ミサイル脅威に協力を続けるべき」
ⓒ 中央日報日本語版2019.10.30 11:41
フロノイ元米国防次官が韓日米３カ国間のミサイル防衛協力の強化を注文したと、米政府系のラジオ・フリー・アジア（ＲＦＡ）が３０日報じた。
フロノイ氏は前日、米下院軍事委員会傘下の「未来国防」（Ｆｕｔｕｒｅ ｏｆ Ｄｅｆｅｎｓｅ）タスクフォース（ＴＦ）が開いた公聴会に証人として出席した後、ＲＦＡにこのように明らかにした。
フロノイ氏は「我々の同盟の韓国と日本が北朝鮮ミサイルの脅威に対する防御力を強化するよう協力を継続しなければいけない」とし「該当地域と米国本土にある米国の弾道ミサイル防衛システムも現代化して強化する必要がある」と強調した。
フロノイ氏はオバマ政権で国防次官を務めた。２０１４年に辞意を表明したヘーゲル米国防長官の後任候補に浮上したが、辞退したという。