韓国市民団体「加害者の謝罪のない解決案は第2の侮辱だ」
ⓒ 中央日報日本語版2019.10.24 15:49
訪日中の韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相と安倍晋三首相が会談した24日、勤労挺身隊被害者訴訟を支援している韓国の市民社会団体が政府の被害者補償案に懸念を表し、根本的な問題解決を求めた。
市民団体「勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)と共にする市民の会」はこの日午前、光州市(クァンジュシ)議会で記者会見を行って「日本政府の真の謝罪なしには許すことはできない。政府は密室野合を中断し、被害者権利を尊重した代案を用意しなければならない」と明らかにした。