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金正恩氏「父が核は絶対に手放すなと遺訓」…トランプ氏に送った親書に記す

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.24 10:22
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「金正恩(キム・ジョンウン)委員長の父〔金正日(キム・ジョンイル)は彼に絶対に核兵器を手放さないよう話した。

核は彼の唯一の安全保障手段だ」

 
トランプ大統領の婿であり、ホワイトハウス上級顧問のジャレッド・クシュナー氏が伝記作家のダグ・ウィード氏に北朝鮮の金正恩国務委員長がドナルド・トランプ米国大統領に送った親書を見せながら話した言葉だ。

金正恩委員長が昨年3月、中国の習近平国家主席との首脳会談など公式発言で「非核化が祖父・金日成(キム・イルソン)主席と金正日総書記の遺訓」と話したが、トランプ大統領との親書を通じては父親の金正日が安保のために核を絶対に手放すなという遺訓を残したということだ。

クシュナー氏は「これは父親役を代行する(It’s a father thing)」としながら「この親書で金委員長はトランプ大統領と親しくなりたいと思っていることが分かる」と説明した。あわせて「トランプ大統領は新しい父親のような存在で、だからこれが容易ではない転換」と説明した。父親の遺訓の代わりにトランプ大統領を信じて核兵器を放棄させるのは難しいことだという意味だ。

ウィード氏はこのような内容を11月26日に出版される『Inside Trump’s White House(トランプのホワイトハウスの中で)』に記した。ワシントン・タイムズは22日(現地時間)、同著の要約文を入手・紹介しながら、トランプ大統領の対北朝鮮外交が特に多く扱われていると伝えた。

著者は金委員長は米国人の「人質」という表現を嫌い、、トランプ大統領と単独面談するとき「人質という単語はどうか使わないほしい」と話したと伝えた。

トランプ大統領が2016年11月8日の大統領選挙勝利直後、バラク・オバマ大統領とホワイトハウス執務室で単独会談した場面も詳細に記されている。トランプ大統領はウィード氏に「オバマは私が大統領に就任した後、大きな問題が、北朝鮮との戦争可能性があるだろうと話、それとなく『在任中に北朝鮮と戦争することになるだろう』と言った」と紹介した。トランプ大統領は続いて「そのため私はオバマに『大統領閣下、ならばあなたは金正恩に電話をかけたことがありますか』と尋ねたところ、オバマが『ない。彼は独裁者』と答えた」とした。トランプ大統領は21日、ホワイトハウスの閣僚会議で本内容と似たエピソードを紹介して「彼(オバマ)は実際に11回電話をかけたが、相手側の男、反対側の紳士(金正恩)が電話を取らなかった」とし「尊敬する心がなかった(Lack of respect)」と話した。あわせて「だが私の電話は取る」とした。これについてスーザン・ライス当時ホワイトハウス大統領補佐官(国家安全保障担当)は「全面的に嘘であり、トランプは完全に妄想症」と反論した。

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