大韓サッカー協会、AFCに「平壌遠征」遺憾表明
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.20 13:13
大韓サッカー協会が29年ぶりの平壌(ピョンヤン)遠征で行われた南北サッカー対決が無中継・無観客で行われたことに対し、アジアサッカー連盟(AFC)に公文書を送り遺憾の意を表明した。大韓サッカー協会は「北朝鮮サッカー協会の非協力は懲戒の有無を検討する事項だと判断される」という意見も伝えた。大韓サッカー協会は18日、「AFCに17日午後公文書を送った」と明らかにした。
大韓サッカー協会は公文書を通じ、「今回の対戦で北朝鮮サッカー協会の協力が円満に行われなかった。特に大韓サッカー協会が代表チームとともに数回にわたりメディアと応援団の入国協力を要請したが関連事項に対する協力がなかった」として遺憾を示した。