雇用率、30年ぶり最高だが…30・40代は24カ月連続減少=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.17 10:25
先月、韓国の就業者数が昨年同期より30万人以上伸びて雇用好調傾向を続けた。しかし、40代は就業者の減少幅が該当人口が減った分より大きいように雇用状況が依然として深刻だった。
16日統計庁の「9月雇用動向」によると、先月の就業者数は2740万4000人で1年前より34万8000人増加した。15~64歳人口の中で就業者が占める割合である雇用率は1年前より0.3%ポイント上がった67.1%となった。これは9月基準では関連統計をまとめ始めた1989年以来30年ぶりの最高値。失業率も3.1%で同期間0.5%ポイント減り3大雇用指標がいずれも改善された。