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北朝鮮、実務交渉発表翌日にSLBM挑発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.03 08:01
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北朝鮮が米朝実務交渉の開催を伝えた翌日の2日、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と推定されるミサイルを発射した。SLBMは探知が難しく、米国が最も恐れる北朝鮮の戦略武器の一つだ。

韓国軍合同参謀本部はこの日午前7時11分ごろ北朝鮮が江原道元山(ウォンサン)北東側の海上から東に飛翔体を発射したと発表した。合同参謀本部はSLBMの「北極星」系列と推定した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安全保障会議(NSC)もSLBMの可能性が高いと見ている。米国務省は「北朝鮮は挑発を自制し、国連安全保障理事会決議上の義務を遵守することを求める」とし「非核化を達成し、朝鮮半島の平和と安全を保障する目的の達成に向けた本分を尽くすために、北朝鮮は実質的かつ一貫した交渉に参加し続けることを促す」と伝えた。

 
一方、金明吉(キム・ミョンギル)という名前が3日午後1時50分に北京を出発してスウェーデンのストックホルムへ向かう航空便予約者名簿にあることが確認された。金明吉は北朝鮮実務交渉首席代表だ。

合同参謀本部によると、ミサイルの最大飛行高度は約910キロ、距離は約450キロで、典型的な高角発射だ。韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防長官は国会国防委員会の国政監査で「(ミサイルの)高度を高め、距離を450キロ程度に減らして発射したと予想する」と述べた。日本政府は7時27分、島根県島後沖の排他的経済水域(EEZ)内に落下したと発表した。合同参謀本部は今回のミサイルの発射台が潜水艦かバージ船かはさらなる分析が必要だと伝えた。

CNNは米当局者を引用し「米国政府は潜水艦から発射したのではないと評価した」と報じた。北朝鮮のSLBM発射は約3年ぶりとなる。北朝鮮は2016年8月24日、東海(トンヘ、日本名・日本海)上でSLBM「北極星1」の試験発射に成功した。2017年2月12日と4月5日には北極星の地上発射型「北極星2」を発射した。北極星1は1段、北極星2は2段ミサイルだ。鄭長官は「北極星は現在まで1、2型が開発され、我々が確認した射程距離は1300キロ程度」と伝えた。北朝鮮は「北極星3」を開発している。韓米軍当局は北極星系列を準中距離弾道ミサイル(MRBM)に分類する。MRBMは射程距離が1000-3000キロ。トランプ大統領がその間「小さなもの(small thing)」として問題視しなかった短距離弾道ミサイルに比べて軍事的に脅威だ。一方、鄭長官は国政監査で「我々は韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に基づき(情報共有)要請をした」と述べた。

北朝鮮は崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官が米朝実務交渉の開催を知らせる談話を発表してから13時間後にミサイルを発射した。トランプ米大統領がウクライナスキャンダルで弾劾の危機を迎え国内政治的に追い込まれると、これを逆利用して圧力を加えたと分析される。特にSLBMカードは「ハノイ屈辱」を繰り返さないという緻密な事前準備と計算の結果と解釈される。北朝鮮はハノイでの2回目の米朝首脳会談当時、トランプ大統領が決裂を宣言したことで、最高尊厳のリーダーシップに傷を負った。今回は「先に交渉発表→後にSLBM発射→交渉着手」というシナリオをあらかじめ用意した。「ハノイ失敗」を繰り返さないという意図だ。

情報筋によると、北朝鮮は米国との事前協議で、北朝鮮非核化措置に対する米国の相応の措置を保証すべきだと要求した。北朝鮮は米国の相応の措置を前提に実務協議に入ることにし、金正恩(キム・ジョンウン)委員長がすでにこうした方針を承認しただけに、米国にこれ以上は譲歩できないという内部の方針を決めたということだ。匿名を求めた脱北者は「北朝鮮では金委員長が署名した事案は修正不可能」とし「北朝鮮が外務省と軍部を動員した立体的な行動で背水の陣を敷いた」と説明した。

北朝鮮は決意して動くが、米国側の交渉当局者は慎重な雰囲気だ。北朝鮮は4日に予備接触をすると発表したが、ビーガン北朝鮮担当特別代表は2日(現地時間)、ワシントンで夕食会など外交日程を消化した。交渉場所については第3国、北欧や東南アジアの国が挙がっている。

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